北乃きいさんの握手会に行きました

2010.02.26 Fri 19:00



※写真撮影禁止ポイント以外で絵になるポイントが無かったので、写真は撮りませんでした。

23日の(自分にとって、最も好きな画家と言って良い存在である)長谷川等伯の展覧会初日の誘惑には勝ったのに、24日の北乃きいさんの握手会の誘惑には、自分でも驚くほど、あっさりと負けました。

これによって、不本意ながら、

北乃きい>長谷川等伯

の図式が出来てしまったようにも錯覚してしまいます。

本当は行くつもりなかったのですが、「Wikipedia」の、

帰宅後カバンを置く前に掃除機をかける、というほどのキレイ好きで、髪の毛1本が落ちているのも許せないと、発言。温泉や銭湯などの浴場では、常に爪先立ちで歩くという。他にも、友達が家に来たら、靴下まで脱いでタオルで足を拭いて自分が用意したジャージに着替えてほしい、どこに座ったかわからないジーパンで私のベッドに座ってほしくない、トイレでは口で息が出来ない、など潔癖な一面を見せている。

という情報を見て、「絶対、握手したい!」と思いました。

ライブの印象としては、絵に描いたような初々しさで、とても好感が持てました。

北乃さんは2曲目を歌う頃、緊張と嬉しさが複雑に絡み合ったのか、終始、泣いてしまって、ドSの自分には堪りません。

この日のハイライトです。

一応、北乃さんのデビューシングルは「サクラサク」なので、個人的には3/14のゲン担ぎもあります。
太宰府の菅原さんに会いに行くよりは近いかなと。

しかし、みんな、パーソナルな顔してたなぁ…。
社会的なペルソナを剥がした生身のリビドーを感じられる場所はとても貴重だと思います。
自分は出来るだけパブリックを保ったつもりでしたが、きっとニヤけていたと思います。

握手した右手は、何処も触らず、帰宅して即、制作中の立体物にペーストしました。
北乃さんの神格が少しでも宿れば、嬉しいです。
と同時に、ファンの情念のようなモノも宿れば、尚、嬉しいです。

要するに何が言いたいのか?

かわいかった。



PS: スタッフさんも美人揃い。

PSPS: 全く更新していないのに(謎の)アクセスがある事に感謝致します。

北乃きい(きたの きい) avex official website

北乃きい オフィシャルブログ チイサナkieのモノガタリ by アメーバブログ

東京国立博物館に行きました

2010.01.07 Thu 00:00

東京国立博物館 本館

毎年、この時期(出来るだけ三が日)は、お正月気分を味わいたくて、日本美術を鑑賞する事にしています。
去年も東京国立博物館に行ったのですが、来るべき、特別展「長谷川等伯」に向けたシミュレーション(何の?)も兼ねて、今年も行ってしまいました。

一応、今年の目当ては、「春日鹿曼荼羅図」です。

全く時間が足りず(1階は、殆ど鑑賞出来ませんでした…)、残念ながら、サラッと鑑賞してしまったモノもありますが、シッカリと鑑賞したモノの中から、個人的な感想を箇条書きします。


11室: 「不動明王立像」

背景のフレアラインが平面的で、不動明王との間に"視覚の異界"が出現していて、面白いです。


11室: 院承「千手観音菩薩立像(493号)」

3体の「千手観音菩薩立像」の中では、最もスタイリッシュで好みです。田中美保っぽい。


仏像全般では、個人的には、一木造りで病的な衣文表現をしている仏像が好みです。


1室: 「興福寺金堂鎮壇具」

瑠璃玉の展示が、ミニマルで美しいです。現代的な美を感じます。


3室: 「春日鹿曼荼羅図」

ヤバイ。名品。様々なアイコンが端整に配置された稀有なグラフィックデザインです。
秀逸な点は、"神"を円のみで抽象として描き、その姿を鑑賞者の想像力に託した点では無いでしょうか?
保存状態も良く、色彩も鮮やかで美しいです。


3室: 「日吉山王本地仏曼荼羅図」

当時の「Google Maps」。アイコンが表情豊かで、魅力的な神域と相まって様々なストーリーを想起させてくれます。


3室: 伝狩野元信「楼閣山水図屏風」

伝狩野元信という事ですが、山の描き方が、雪舟「秋冬山水図(冬景図)」と似ています。
まぁ、2人共、絵画技法のバックボーンが似ているというだけだと思いますが…。


8室: 立原杏所「葡萄図」

絵自体は面白いのですが、酔った時に描いた絵を、博物館に収蔵されて半永久的に展示される事に対して、立原さんは納得されているのでしょうか?


本当に時間が無く、主に、3室,11室を中心に鑑賞しました。
やはり、3時間では厳しかったです。
「柴庵」、もっと時間を掛けて観たかった…。

「長谷川等伯」では、同じ過ちを繰り返さぬよう、開館時間と同時に鑑賞しようと心に誓いました。
今から楽しみ過ぎて、涎を出すと同時に失禁しそうです。

今年は、個人的に、"萌え絵"と"刀剣"の美しさについて、勉強したいと考えています。
引き続き、"神道"についても、勉強したいと考えています。

本年も、宜しくお願い申し上げます。



東京国立博物館 HOME

ジュリアン・オピーの展覧会に行きましたvol.2

2009.11.17 Tue 21:00

ジュリアン・オピー

※今回、お客さんが多かったので、写真は撮りませんでした。

これまでのオピーは、平面における、空間の境界を曖昧にする行為、所謂、遠近法の消去を、主な作業として来たと思いますが、今回の展覧会において、強く感じた事は、時間の境界を曖昧にする行為です。

今回の肖像画は、今迄と比較すると、空間の隅々に、より巧みな装飾を施し、中世の宮廷肖像画を意識させつつも、勿論、今回も、オピーが実際に会った事のある、現在に生きる人物のみを描いている(と思う)ので、懐古的でありつつ、現代的であるという、時間軸に対する挑戦を感じました。

それは、イブニングドレス姿の女性の肖像画が並ぶ中、スーツ姿の男性の肖像画や、黒人男性の肖像画を配置する事で、より確実なモノとしていました。

西洋美術史に対する挑戦が、より表面化して来た様に感じました。

全ての展示品において、相変わらず、丁寧な仕事で、頭が下がりっぱなしです。

これからも、西洋美術の時空に対する、オピーの丁寧な侵食は、精度を増して行くのでしょう。

関連感想文
ジュリアン・オピーの展覧会に行きました



SCAI THE BATHHOUSE

Julian Opie

「AUTUMN AWARD 2009」に行きました

2009.10.31 Sat 22:00

出品されていた作家さんは、負け惜しみに取られる可能性がある為、恐らく発言出来ないでしょうから、申込さえしていない自分が、あえて発言します。

TAGBOAT「AUTUMN AWARD 2009」グランプリを授賞されたwhite voodooさんの作品「color of ghost」は、出品規定違反では無いのでしょうか?


□作品サイズ制限:平面作品 30号まで、立体作品 縦+横+奥行の3辺の合計が160cmまで

white voodoo「color of ghost」
110x165cm


30号って、何の30号ですか?
絵画における、F、P、M、S、ですと、90.9x72.7cm、90.9x65.1cm、91x60.6cm、91x91cm、ですが…。
他に、"30号"の解釈が存在するのなら、不勉強な自分に、是非、ご教示して頂きたいです。
勿論、何処の公募展も、多少のサイズオーバーは、目を瞑るでしょうが、コレって、多少の範疇なのですか?
キャンバスサイズで言えば、100号クラスなのですが…。

一応、言っておきますが、この作品は、自分も、素晴らしい作品だと感じました。
実際、鑑賞された方は、お分かりでしょうが、本当に艶かしい、良い作品です。

しかし、クオリティとルールは、全く別でしょ?

誰かが書かなければ、ルールを守った他の作家さんが浮かばれないと思い、書かせて頂きました。
美術において、サイズは、本当に重要なモノなので、疎かには見過せませんでした。

余計な真似して、本当に申し訳ありませんでした。
この上なく野暮で、ダサい発言でしたが、そういうのこそ、自分の役目だと思っています。

以上、外野スタンドからの野次でした。

PS: TAGBOAT様、無視出来るような規定なら、最初から作らないで下さい。

TAGBOAT AUTUMN AWARD 2009

現代アート販売(通販)のタグボート 写真・版画・絵画の販売

Perfumeのライブに行きましたvol.6

2009.10.31 Sat 09:00

直角二等辺三角形TOUR

完璧、最高、色即是空。

充実の最終日でした。

センターの音響効果が、あれほど凄いとは、思いませんでした。
14日はアリーナ下手、29日はアリーナ上手でしたが、臨場感が比較になりません。
PA傍という場所だからかも知れませんが、パンなどもしっかり聴こえます。
ビジュアルエフェクトや、映像効果も、一つ一つの粒が揃っていて、感動の解像度が半端では、ありません。

会場の一体感も素晴らしく、皆さんの「暫く観られない」という寂寥からのカウンターによる、ある種、独特の盛り上がりを感じました。
会場にいた全ての人に、あの3時間30分だけは、幸せが訪れたのでは無いかと思います。
若しくは、訪れていて欲しいです。

まぁ、要するに、最高だったって事だ。

曲に関しての感想は、基本、変わりませんが、「エレワ」「セブンス」「edge(⊿-mix)」「シティ」「セラガ」「ポリ」「Puppy love」「Perfume」辺りの高揚感はヤバいです。
特筆すべき点としては、このツアーで、初めて「PSPS」が聴けた事ですね。
一応、ロフトの初披露から聴いている、思い入れのある一曲なので、嬉しかったです。
と、此処まで書いて、「ライブに来られている他のお客さんにも、それぞれ、好きな曲、思い出の曲、今日、聴いて良かった曲が、あるんだろーな」と考えると、自分の曲の感想など、どーでも良いなと思いました。

重要なのは、そこにPerfumeがいて、Perfumeを好きな人がいて、Perfumeを好きな人を好きなPerfumeがいて、Perfumeを好きな人を好きなPerfumeを好きな人がいる、その幸福のフィードバックだけが、世界を、ほんの少しだけ良くする事が出来る可能性のあるモノのような気がすると、少しでも感じられる事です。

あ~ちゃんの最後の挨拶は、いつにも増して完璧で、最終日を締め括るのに相応しい内容でした。
あ~ちゃんは、やはり泣いてしまいました。
自分ですか?
勿論、泣いてますよ。
つーか、事件なんて、もう忘れてたよ。

ツアー最終日という事でのエンドロールも、本当に素晴らしく、終わりの方の3公演にしか参加していない自分は、少しだけ申し訳なく感じましたが、自分が参加していない分、他の誰かに幸せが訪れたのだと考えると、それで良かったのだと思います。

僕は、Perfumeのライブを鑑賞せずに死んで行く全ての人たちに、花を手向けたい。

関連感想文
Perfumeのライブに行きましたvol.4
Perfumeのライブに行きましたvol.5

横浜アリーナ

PSPS: MEGさん、自意識、半端無いです。

Perfume Second Tour 2009 直角二等辺三角形TOUR

Perfume Official Site

PROFILE プロフィール

EXCALIBUR
東京を拠点に活動する、現代美術制作販売サークル http://www.entaku.net/
GEISAI出展歴
  • GEISAI #12
    ブースNO:F-083
  • GEISAI #11
    ブースNO:B-036
  • GEISAIミュージアム #2
    ブースNO:A-053
  • GEISAI #10
    ブースNO:F-066
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